

目次
弊社独自の湿式洗車溶剤
MSBが扱う溶剤は弊社独自の「湿式洗車方式」に対応した水無し洗車溶剤です。
欧米や中国などで販売されている水無し洗車溶剤は、そのすべてが汚れたボディに直接溶剤を噴霧し、乾いたクロスで拭き取る「乾式洗車方式」です。
この「乾式洗車方式」では、乾いたクロスで拭き取るがために、汚れを塗装表面で引きずってしまうことになり、洗車キズをつけてしまいます。
個人的に使用するぶんには、自己責任ということに収まるかもしれませんが、事業用として使用することは不可能です。
水なし洗車では、洗車にバケツ1杯の水を用います。「水なし」といいながら水を使います。
恐らく、水無し洗車溶剤でありながら、水を使うコンセプトで開発した製品は世界中どこを探しても見つからないでしょう。

市販の水なし洗車溶剤との違い
市販の水なし洗車溶剤は、あくまで個人が趣味で自分の車を洗うための製品です。一方でMSBが扱うMUSUI2は、洗車を「事業」として毎日続けるために開発した“商売道具”です。趣味の道具と商売道具では、求められる条件がまったく異なります。
「噴霧しない」のには理由があります
実は、改良前のMUSUIは市販品と同じ「噴霧するタイプ」でした。しかし事業として使うと、炎天下では溶剤が乾いて固着してしまう、風が吹けば隣の車にかかってしまう——という問題がありました。実際に、隣に停まっていた車(人が乗車中)に風で溶剤がかかり、クレームになったこともあります。こうした現場の不都合を解消するために開発したのが、「噴霧しない」MUSUI2です。だから炎天下でも、風の日でも、隣に車が停まっていても洗車できます。
| 比較項目 | 市販の水なし洗車溶剤 | MUSUI2(事業用) |
|---|---|---|
| ひどい汚れ | あらかじめ水洗いで大まかな汚れを落とす必要あり。場合によっては洗車を断ることも | 使用する溶剤と水を1.5〜2倍に増やすことで、ひどい汚れにも対応できる |
| ガラス面 | 別の溶剤を使う場合が多い(油膜ができることがある) | ボディもガラスも、同じ方法・同じ溶剤で洗車できる |
| 炎天下 | 噴霧するため乾いて固着する恐れ。使用を避ける記載が多い | 噴霧しないため、真夏の酷暑日でも対応できる |
| 風・隣の車 | 噴霧した溶剤が飛び、隣の車にかかってトラブルの元 | 噴霧しないため、隣に車があっても、風があっても洗車できる |
| キズ | クロスに汚れが蓄積し、汚れが多いとキズになりやすい | クロスに含む溶剤水で洗い流すため、汚れが落ちてキズになりにくい |
| 工程・時短 | 噴霧 → 拭き上げ → 仕上げ | 拭き上げ → 仕上げ(噴霧の工程がないぶん時短) |
| 材料単価(1台) | 500円〜2,000円 | 175円 |
| 位置づけ | 趣味・自己責任 | 商売道具・信頼性 |
開発コンセプトは「駐車場に停めたその場で最高級の手洗い洗車を」
この難しい課題を克服するには発想の転換が必要になりました。
当初、水を全く使わないコンセプトでの開発に取り組みましたが、日本人ユーザーのお眼鏡に適うことは不可能でした。
価格帯としては手洗い洗車を希望する人を相手に商売するわけです。

手洗い洗車を希望する理由が、機械洗車では洗車キズがつくから、品質が劣るからという理由です。
洗車キズがついてしまうのなら手洗い洗車層をターゲットにすることなど、そもそも不可能なわけです。
しかも、新規事業として成功するには、新たな付加価値が求められ、水洗い以上の高品質が求められました。
発想の転換とは
“水を使うこと”です。水を使ってはいけないという勝手な先入観が大きな障害でした。
「水を使わない洗車でダメなら水を使おう、ただし、駐車場で隣に車に迷惑がかからない程度で。」
ここから水を使う水なし洗車が始まったのです。
水なし洗車は、プロの手洗い洗車に負けない品質を保証いたします。
傷をつけずに洗車するしくみ

MUSUI2は、溶剤を車体に噴霧しません。たっぷりの溶剤水を含ませたクロスで拭き上げることで、有効成分が汚れを包み込んで浮かせ、そのまま水の層とともに洗い流します。
乾いたクロスで汚れを引きずらないため、塗装表面にキズをつけにくいのが特長です。溶剤に含まれるぬめり成分がローションの働きをして塗装を守り、光沢成分により透き通ったツヤがでます。
噴霧しないので、炎天下でも風の日でも、隣に車が停まっていても作業できます。
コーティング車にも安心してご使用いただけます
水なし洗車溶剤にはコンパウンドは含まれておりませんので、すべてのコーティング車に安心してご利用いただけます。



