自分が病気になったら続けられないビジネスはやめよう
MSB(水なし出張洗車ビジネス)はFC(フランチャイズ)ではありません。
したがって、ノウハウを学んだ後は、好きな屋号で、好きな価格で、制限を受けることなく自由にサービスを展開することが可能です。
一方、FC参加の代理店は名ばかりの経営者であって、実状は雇用契約を結んでいない従業員にすぎません。
その証拠に、加盟店オーナーが病気などで働けなくなったら多くのケースで、借金を抱えたまま店をたたんでしまわざるを得なくなります。
それはオーナーが働き続けなければ儲からない仕組みに組み込まれてしまっているからです。
理屈は簡単です。
出店の自由は無いうえ、人に任せて利益が出るしくみにならない程度にロイヤリティをとられてしまうからです。
あなたが目指す未来はどんな未来でしょうか。
目次
- あなたは本当の意味での経営者になれます
- 知らないことは学ぶだけ。学ばずして本当の成功無し
- 強い武器(優れた溶剤)と知恵(ノウハウ)を最初に伝授
- 人に仕事を任せて、洗車事業の拡大
- 起業したビジネスで成功するために大切なこと
- 社長が現場で働かずとも利益が出るしくみを目指す
あなたは本当の意味での経営者になれます
MSBでノウハウを学んで起業する場合は、FCなどのような形式的なオーナーでもなく、雇われ社長でもありません。いわゆる本当の意味での経営者ということになります。
出店も自由、儲けるしくみも自由、価格も自由、エリアも提携もすべて自由ということです。
この場合のメリットはもちろん、決定権はすべて自分にあるというところにあります。
それが不安だという人もいるでしょう。恐怖に感じる人もいると思います。
ちょっと待ってください、そこが落とし穴なのです。問題は知らないという名の恐怖だけです。
知ってしまえば、何のことはない、全く恐れることはありません。
その恐れを恐れるがために、最も大切な選択権という自由を失ってしまいます。
知らないことは学ぶだけ。学ばずして本当の成功無し
多くの人は、知らないことに直面すると、学ぼうとせず、戦う前から「自分にはきっとできない」と小さい頃から洗脳されています。
学校に入れば、みんなと競争させられ、国語や算数や体育といった、ほんの一部の偏ったものさしで能力を決められて、自分は能力がないものだと思い込まされてきました。
さらに協調性を強く求められ、個性を発揮する自由を制限され、本当の自分を見失ってしまい、いつの間にか理想の自分を演じるようになってしまいました。
自分の能力を過小評価させることで、自己評価が下がり、新しいことや失敗を恐れるようになります。
新しいことや失敗を極端に恐れる人は自動的に社会の仕組みに入りたがるようになります。
自由がない仕組みのほうが、言われたことをやるだけのほうが安心するからです。
しかもその枠組みから外されたくないがために、競争をして身を削って働くのです。
経営者からすればこんなに使いやすい従業員は居ないわけで、恐れから抜け出せない従業員を合法的に使い続けられるというわけです。ここでいう経営者とはご想像にお任せします。
はっきりと言えるのは、知らないことはただ学ぶだけです。
それはできないのではなく、できないという思い込みがそうさせているのです。
成功の近道は常々勉強することです。本を読んでください。学ぶことは裏切りません。
強い武器(優れた溶剤)と知恵(ノウハウ)を最初に伝授
MSBでは2つの優れたビジネスツールをお渡しします。
強い武器(優れた溶剤(ケミカル))と知恵(運営ノウハウ・洗車ノウハウ)です。
優れた溶剤があることで、駐車場に止めたその場で洗車するサービスを高品質でユーザーに提供することが可能になります。
商業施設でも、月極駐車場でも、出張スタイルでも車を停めてある場所であればどこでもビジネスに生かしていくことが可能になります。
もうひとつは、知恵です。
当然ですが、いくら洗車技術が完璧でも、売るためのノウハウや新規開拓するためのノウハウが無ければ、利益を上げることは不可能です。
弊社では、遠回りすることなく、最短でステップアップするためのノウハウをお渡しいたします。
こうしたノウハウを自分で研究するというのは、一見タダでお得なように見えますが、相当ハードルが高くなります。
初めての起業は、大抵は、失敗を何度か繰り返すことになりますので、軌道に乗せるという一定の形を納めるまでに数百万円の投資が必要になってくるケースがほとんどです。
そうした遠回りをしないで済むためのツールが知恵(ノウハウ)というわけです。
この2つがあれば、やるべきことが分かり、遠回りすることを回避できます。
基本を学べば応用が使えます。しかしながら基本すら分からない場合は大きな回り道をすることは明らかです。
私 は事業を始めるにあたり、経営に関する勉強はたくさんしましたが、それ以上の失敗を繰り返しました。そのたびに大きな資金が消えていき、当時500万円以 上あった軍資金はおろか、とうとう親にまで借金をしなければならない羽目になりました。少なくともみなさんには同じ思いはしてほしくありません。どうして も同じ経験したいというなら別ですが、不要な経験は避けてください。
ロールプレイングゲームに例えるなら、レベル1でも、強い武器と強い魔法を手に入れた状態で冒険していただくようなイメージです。
人に仕事を任せて、事業を拡大
個人事業主のまま事業規模を拡大できない人の特徴は、ほぼ確実に次のことが言えます。
何らかの理由で仕事を他人に任せることができない。
ということです。
何らかの理由とは、
- 芸術や音楽などの仕事の特殊性から、他人が真似できない業務であること
- 利益率が低く、他人に任せてしまうと利益が出ない、もしくは赤字になる。
- そもそも、他人に仕事をさせること自体が信用できない。
など様々です。
この水なし洗車ビジネスにおいて、重要なポイントは2つです。
一つは、「洗車の手順、注意事項さえきちんと押さえていれば、誰がやっても同じ品質を維持できること。」
もうひとつは、「原価率が低く、廃棄リスク、在庫リスク、固定費もほとんどかからないため、利益率が高いビジネスであること。」
です。
つまり、水なし洗車ビジネスは、1店舗目のやり方を完全コピーして運営することができ、他人に任せても利益が出るということです。
起業したビジネスで成功するために大切なこと
いくら経営手腕があっても、時代に合わないビジネスでは成功することは困難です。
今でこそ誰もが知っている自撮り棒ですが、実は30年以上前にコニカ・ミノルタから発売されていたそうです。しかし、さっぱり売れずすぐに市場から姿を消したそうです。
ビジネスで成功するにあたって大切なことは
- ビジネスモデルが先進的すぎないこと
- 誰もが分かりやすいビジネスモデルであること
- 時代背景、ニーズがあること
です。
水なし洗車ビジネスは、先進的すぎず、誰もが分かりやすいことはもちろん、時代背景やニーズも追い風になっています。
ご存知の通り、近年ガソリンスタンドは次々に廃業しており、ピーク時の6割以下にまで減少したといいます。天気のよい休日ともなれば、ガソリンスタンドは洗車の客で渋滞です。回転の速い機械洗車ならまだしも、手洗い洗車ともなれば、都心では1時間以上待つことはザラです。
未だにこんな不便をしながら洗車をしなければならないなんて、利用者の不満は募る一方です。こうした不満を解消するビジネスは最も成功する可能性が高いビジネスなのです。
というのも、人間がお金を出すには2種類のニーズがあるからです。
その2つとは
- 苦痛・不満を取り除くため
- 快楽を得るため
です。
特に1に対するニーズは最も強い欲求となって現れます。
例えば夏場に家のエアコンが壊れたら・・ 他より優先してすぐに修理しますよね。
虫歯が痛み出して夜も眠れなかったら・・ 他より優先して歯医者に行きますよね。
この手の要求の優先順位は最も高い部類に入るのです。
洗車ニーズはどちらかといえば、1に当てはまるニーズになります。
暑い、寒い、面倒だ、時間がかかる、待ち時間が長い、こうした不便・不満があるからといって、洗車をずっとしないというわけではありません。そうです、そうした不満があっても洗車はするのです。
そこで、時間を有効活用できる洗車サービスを活用すると、リピートにつながるわけです。一度楽を経験すると、人間はなかなか元には戻れないものです。
時代は明らかに追い風です。
社長が現場で働かずとも利益が出るしくみを目指す
自分の人生は自分で決めることです。
従業員としての人生を送るもよし、パートでもアルバイトでもよし、経営者としてでも好きに選択することができます。
この文章を読んでいるあなたは、経営者としての人生に興味を抱かれたのだと思います。
「このまま従業員として働いていても、あまり昇給も見込めないし、いつリストラや倒産の憂き目にあうか分からない。将来は年金ももらえないだろうし、老後はどうやって暮らしていけばいいのだ。」とそう思ったとき、自分で事業を興す選択は間違っていないと思います。
自分がたとえ、病気になっても、現場で働き続けなくても収益が上がるしくみさえ、構築してしまえば楽に生活することが可能です。
「そんなに簡単にできるなら、みんなやっているはずじゃないか」
と思うかもしれません。
しかしながら、従業員として、枠の中で安定した(見せかけにすぎませんが)賃金を貰いながら生活している人にとっては、その枠組みから外れた生き方など恐ろしくて踏み込んでいけないという人がほとんどなのです。
起業してみようと考えている人、さらには実際に起業する行動を起こす人のほうが圧倒的に少ないのです。
少なくともみなさんは、一歩前に足を踏み出しているのです。すでにアドバンテージがあります。
そして、事業を開始する最初から、自分が理想とする形を計画に組み込んでおいてください。
自分が働かなくても利益が出るしくみにする前提で、行動していくのです。
そこには従業員として経験してきた制限はありません。自分のアイデア、創造性次第でいくらでも自由にルールを変更することができます。楽して稼いでも誰の目も気にする必要はないのです。
必要なお金と必要な時間の両方を獲得できる経営者を目指しましょう。