くすんだ白のアルファードその理由は
おはようございます。MSB水なし洗車ビジネスの日野です。
昨日、クリーム色のアルファードからの洗車依頼がありました。
と、思ったら、それは汚れでくすんだ色になっており、本当の色はホワイトパールでした。
オーナーいわく、いつも洗車機のワックス洗車をしているのだそうですが、最近、汚れが落ちなくなってしまったそうです。
これは、洗車機のワックスやコーティング剤が原因です。
というのも、洗車機のワックスやコーティング剤は、水を吹きかけた後、全体に液剤を噴霧して、その後水で流し
最後の拭き取りはブローなので、汚れが十分にとれないまま、ワックス剤やコーティング剤で汚れを固めてしまうからです。
固まった汚れは、太陽に照らされて、さらに固着し、くすんだ色になって表面に残ってしまいます。
そこで、さっそく弊社の溶剤をかけて、表面の汚れを除去し、
弊社専用の強力な水垢落とし溶剤で、固まった汚れを除去しました。
本来の色はかなり明るい白なので、その違いにオーナー様もびっくりなさっていました。
その後、丁寧に汚れを除去したのち、弊社コーティング剤で汚れが付きにくくなるように処理して完成しました。
以前のコラムでも紹介しましたが、洗車機のワックスメニューやコーティングメニューは、むしろ車にとっては悪い選択になりますので、
シャンプー洗車をおススメします。
せっかく、お値段をかけてキレイにしようと思ったことが、結果、汚れを固着させてしまうことになり、ますます汚れが目立つ結果になります。
これを読んだ方はぜひとも今後お気を付けくださいませ。