桜の花びらの放置は塗装に影響大 すぐに洗車しましょう
みなさんこんにちは、MSB水なし洗車ビジネスの日野です。
春ですね。東京は今、桜が散り始めました。
桜の花びらが薄ピンク色のじゅうたんのように道路を彩っています。
桜の花びらが車についたまま放置している車を見かけますが、車を大切にしている方はご注意を。
桜の花びらは、1週間以上放置すると、ボディに張り付いて非常に取りにくくなります。
特に、雨に濡れた花びらが、水分と一緒にボディに張り付いたとき、そのまま乾くと、まさに虫がこびりついたときのように、
有機物の塊としてやっかいな汚れとなります。
毎シーズン、この時期、私たちはこびりついた花びらの除去には多くの時間を費やすことになるのです。
こびりついた花びらは、徐々に塗装に侵食を始める厄介者です。下手に力を加えて除去しようとすれば、キズがついてしまいます。
そうなる前に、花びらが付着した車は洗車しちゃいましょう。
その際、水分の拭き取りは必ずしてくださいね。水道水にはカルシウム分、ミネラルが多く含まれていて、拭き取りをおろそかにすれば、
ウォータースポット(イオンデポジット)の原因になるからです。
3~5月は、花粉、黄砂、花びらと、ボディに対して1年で最も深刻なダメージを与える可能性のある時期です。
まめな洗車でこの時期のケアをしてあげてくださいね。