花粉がついたまま洗わないと、5月中旬まで痕が取れない可能性あります!
みなさんこんにちは。MSB水なし洗車ビジネスの日野です。
今年の花粉は例年の2倍以上の飛散量との予測が出ていますね。
花粉が付着したら、こまめに洗車することをおススメします。花粉の時期は2週間に1回は洗車してほしいです。
というのも、放置すると笑えない状況になる恐れがあるからです。
花粉を放置すると、ペクチンという成分が出てきて、車にまとわりつきます。
これがかなりの厄介者でして・・・
洗車してもなかなか取れません。
力を入れると、キズがつきますし、かといってペクチンを効果的に除去できる溶剤は売っていません。
残念なことに、花粉の点々とした痕が残って、自動車の塗装に残ってしまうのです。(泣)
ペクチンは熱で消える性質があるため、ドライヤーで熱したり、熱湯(100度は避けてください、適温は70度~80度)をかけると消えますが、
洗車時には用意できないですよね。
ですので、花粉が付着したら、早目に除去しましょう。
万が一、取れなくなったら、5月中旬くらいまで我慢しましょう。
太陽の熱でボンネットが熱くなることで、いつの間にか消滅します。
とはいえ、長期間付着した花粉は塗装表面を侵食しますので、やっぱりマメに洗車することが一番です。
ぜひ豆知識として覚えておいてください。