炎天下での洗車の注意点
みなさんこんにちは。MSB水なし洗車ビジネスの日野です。
まだ梅雨真っ最中ですが、日中は本当に暑くて参っちゃいますね。先日は東京も最高気温36度超えました。
炎天下で洗車することは、熱中症の危険があるばかりか、洗車自体が難しいので、できる限り避けたいところですが、そうはいかない場合もありますので、炎天下での洗車の注意点を簡単に申し上げたいと思います。
まず、炎天下での鉄則は、水道水を拭き取らず、そのままにしておかないことです。
水道水には、カリウム、マグネシウムなどミネラル分が多く含まれています。これが蒸発するとイオンデポジットになってしまい、削らないと取れなくなってしまいます。水道の蛇口などがよくガビガビになっているアレです。だから、洗車したあとは水が乾く前にすぐに拭き取ることが大切なのです。特に炎天下ではすぐに蒸発してしまいますので、車を一度に全部洗うのではなく、パーツに区切って、その都度拭きあげまで終了させていくのが良いかと思います。
また、洗車時のカーシャンプーなどもあっという間に乾いてしましますので、乾かないように素早く洗ってしましましょう。
洗車場や洗車機での洗車時は、洗車後の拭き取りが必須です。すぐに乾くから拭き取りはいいや!というのは、絶対ダメです。これを放置すれば新車でもあっという間にイオンデポジットだらけになってしまいます。せっかく車をキレイにしたのに、それ以上にイオンデポジットで汚くなったら意味無いですもんね。
もうひとつ、炎天下では、
サングラスと首に巻くタオル、そしてスポーツドリンクは欠かせません。熱中症に注意しましょう。あと、やけども気を付けてくださいね。
時間に余裕があるならば、洗車は曇りの日か夕方にするのがおススメです。