イチローの大記録~報われる努力と報われない努力の差~
みなさんこんにちは、MSB水なし洗車ビジネスの日野です。
ついにイチロー選手が伝説の打者ピート・ローズの記録を追い抜き、歴代最多安打記録を打ち立てましたね。イチロー選手の日々の並々ならぬ努力は本当に素晴らしいですね。努力に努力を重ねた結果であり、心から称賛されるべきことですね。
さて、本日は努力のお話しです。
世の中には報われる努力(成果が出る努力)と報われない努力(成果の出ない努力)が存在します。
本来、努力すれば必ず成果は出るものです。しかしながら、過去を振り返ってみて、努力しても報われなかった出来事もあったはずです。同じ努力でも、成果が出る人と出ない人の差はいったい何だと思いますか?
実は、努力の成果が出ない人は、「努力」の定義を間違っているのです。
成果が出ない人が考える「努力」とは
⇒辛く、苦しいことを我慢しながら、自分を追い込み、とことん修行すること。
という観念を持っています。
一方で、成果が出る人の考える努力は
⇒楽しく、愉快で、いつまでも続けていたいと思えること。楽しいので、辛いという感覚はまるでないが、周りから見ればすごく努力しているように見える。
という観念を持っています。
さて、イチローの努力にスポットを戻せば、成果が出る人の考え方で練習をしているのです。本人には辛く苦しいという感覚はほぼ持っていません。楽しく、愉快でいつまでも続けていたいと心の底から思っているのです。そうでなければ、一刻も早く現役を引退したいと思うはずですが、イチローは50歳まで現役を続けたいと発言しています。
過去の偉大な人物を見てください。
エジソン、野口英世、ファーブル、アインシュタイン、松下幸之助、本田宗一郎、ほぼ間違いなく自分の好きなことを楽しく続けた人です。周りから見れば多大なる努力をしていると見られますが、本人は辛いとは全く思っていませんでした。
人の得意分野はそれぞれ異なり、興味が湧く分野や、趣味が異なります。勉強ができるとか、資格を持っているとか、型にはまった定義に当てはめれば、落ちこぼれかもしれませんが、人はオリジナリティを活かした分野では間違いなくトップレベルの才能を持っているのです。あのアインシュタインですら、子供のころ、学校の学業の分野では落ちこぼれだったのですから・・・
辛く、苦しい修行からは恨みしか生まれません。辛い目会わない人やそのような心構えを持っていない人を見ると許せなくなってしまうのです。一方で、自分のオリジナリティを活かした才能を開花させれば、成果は必ず出ます。喜びがメインですので、喜びしか生まれません。幸せな人を見ても、恨みに変わることはありません。世の中から見れば、ものずごく努力しているように見られるでしょうが、自分は努力している感覚はまるで無いはずです。
サービスを提供して喜んでいただけることが大好きな方、車を洗うことが快感な方、自分で経営者として腕を振るってみたい方、自社ブランドを大きく育てて世間で有名になりたい方、MSB水なし洗車ビジネスは、単なるお金を稼ぐための手段でなく、自分の特性を活かした生涯ビジネスになるようお手伝いさせていただきます。努力を努力と思わず、楽しみながら成果が出るのが成功の一番の近道なのです。
多くの人が自分の実力を過小評価しています。自分の力を過小評価すれば、その通りにしかなりません。自分の才能に気が付いていないだけです。ビジネスの分野では夢はいくつになっても叶えられます。大切なのは、自分を信じる心です。
以上、報われる努力と報われない努力の差でした。