今の時期、洗車後の水分の拭き取りは絶対にしましょう
こんにちは。MSB水なし洗車ビジネスの日野です。
ようやく長い梅雨が明けましたね。灼熱の太陽が照り付ける暑い夏が到来しました。
さて、先日、洗車後の拭き取りをきちんとしなかったであろう車に遭遇しました。
その車は2か月前に買ったばかりの新車なのに、ボンネットにはすでに水滴の跡がたくさん。
そう、ウォータースポットです。
オーナーさんに聞けば、洗車をしたあと、炎天下で乾くだろうと思ってそのまま自然乾燥させたとのこと。
水道水は雨水と異なり、カルシウム分やミネラル分が多く含まれるため、
炎天下にさらして蒸発させると、うろこ状のウォータースポットになってしまうのです。
さらに、この夏の日差しだと効果てきめん、新車でもあっという間にウォータースポットの餌食となってしまいます。
こうなると、洗っても取れないので要注意です。
洗車後、隙間の部分に水が入っていて、その水が滴る場合でも、ウォータースポットになるときがあります。
隙間の水はブローするか、クロスで吸い取るか、きちんと対処しておきましょう。
大切なお車を長くキレイに使っていただくためには、面倒でも、洗車後の水分の拭き取りは
必ずやっておきましょうね。