女性が洗車にどんな感覚をもっているか知ってますか?
みなさん、こんにちは。水なし洗車先生の日野です。
今日は、洗車を依頼する女性のご意見についてご紹介します。
私は実際に洗車の現場に出ますので、そのときに、多くのお客様のご意見を伺う機会に恵まれます。
貴重なご意見を頂戴することが多く、これらのご意見は、これから起業を考えるみなさんに、とても参考になるかと思います。
特にありがたいのは女性ユーザーのご意見です。男性目線では気が付くことも、女性目線では気が付かなかった観点からご意見を
いただくことがあり、はっとさせられることが多いです。
さっそくですが、女性から聞いた洗車に対する考えを紹介します。
- 多くの女性は、ガソリンスタンドの待合室で待たされるのが、とても嫌い
⇒ガソリンスタンドの待合室は男性の空間で、女性にとって居心地が悪く苦痛。雑誌も男性が好むモノばかりでリラックスできない
- 多くの女性は、洗車機の停車位置に車を停めるのが、苦手でストレス
⇒運転が得意でないので、ぶつけないか心配だし、機械操作もよく分からないのでストレスがたまる
- 多くの女性は、夫に頼まれ、仕方なく洗車に行っている
⇒自分でいけばいいのに、洗車は本当に面倒
このとおり、多くの女性は洗車を面倒でストレスのかかることだととらえていることが分かります。
また、女性は車内はキレイに保つ一方で、車の外側が男性よりも汚いことが多く、洗車に関しても男性よりも無頓着です。
私が感じていることですが、男女の車に対する考えの違いは次の一言に集約されます。
車とは
男性 ⇒ ステータス重視
女性 ⇒ 実用性重視
男性は女性が洋服やバッグに求める感情を車に持っているので、外観にこだわり、比較的常に車をキレイにしたいという願望をもち、
女性は実用性重視なので、乗れればそれほど外観は気にしないのです。
多くのお客様と接して、男性と女性の感性はやはりちょっと違うと感じました。
こうしたちょっとした違いに目を向けて、それぞれの不満が解消されるような、細やかなビジネスを心がけるべきですね。